ねこねこ


にゃんはかわいい!文句なくかわいいです!

私の猫はにゃん。
オスで推定年齢現在9才。
職場のそばでウロウロしていた捨て猫(だとおもう)です。

純血か、混じっているかはわからないけれど、ノルウェージャンフォレストキャットか、メインクーンかどちらかの血が濃いと思われる長毛の大きな猫です。

出会いは7年前の秋。
店の前のガラスの向こうでニャーニャー、ニャーニャー鳴いていて、私にうったえかけていました。
たぶんずいぶんお腹がすいていたんでしょう。
私は動物を飼ったことがないし、あまり好きでもないのでどうしたらいいかわからなかったのですが、とにかく見たこともないくらい大きい猫で、
猫を飼っているスタッフの一人に電話して、「化け猫みたいな大きな猫が来ていて、ドアを開けられないんだけどどうしようっ」と助けを求めました。

その後、そのスタッフが餌をもってきてあげたりしたせいもあって、毎日毎日来るようになりました。
そうなってくると、なかなか可愛いく見えてきたもんで、私もちょっと触ってみたり餌を用意してあげたりするようになりました。

だいたいとても立派な猫だし、人にも良く慣れているようなので、ノラではないと思い、保健所や警察に迷子の猫の情報を聞いたりしましたが、全く探している様子もありませんでした。
飼ってくれる人がいればいいと思い、数人候補もありましたが、どうも縁が結べず、真冬がどんどん近づいてきました。

猫って寒さに弱いと勝手に思い込んでいて、このままにしておいたらこいつは凍死してしまうのではないかと思い、
とうとう私が家に連れて帰る決心をしました。
家は両親とも猫はキライ。犬は飼ったことがあるけれど、家の中に動物を入れるなんて言語道断と考える人たちで、
無理とは思っていましたが、とにかく強引に事後承諾で連れて帰ってしまったのです。

車で連れて帰る時はもう屠殺場に連れていかれると思ったのか、キチガイのようになきわめいて大変でした。
でも、家の中に話してあげるともうすぐ落ち着いて、初めてのトイレもちゃんとできて、それにはびっくりしました。

けれども家中マーキングのスプレーはしてしまうし、窓辺でニャーニャー鳴き続けるし、それは大変だったな
雑巾をもってずっと後をついて回っていました。

そんな出会いからもう7年以上。
すっかり家の猫になり、脱走のスキをうかがってはいますがなんとか家の中で元気に暮らしています。
だんだん年を重ねているうちに、大人しくなってきて、今では寝るときは一緒です。
私は猫が好きというわけではないけれど、ひっかかれようと噛みつかれようと、うちのにゃんは大好き。
運命の出会いだったんだと思っている今日この頃です。




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